食物繊維の多い野菜といえば、セロリやごぼうが上がると思いますが、実際に食べる量から考えるとどちらもあまり多く含まれているとは言えません。
普通に調理された状態で効率よく食物繊維を摂取できるのは切干大根が多く、一食の小鉢あたりで約3.6gの食物繊維を摂取することが出来ます。次に多いのはかぼちゃの3gやかんぴょうの2.5gで、ごぼうは1回のサラダに使用される分は50g程度なので1.7gほどの食物繊維しか含んでいません。
同量のセロリでは0.8gしか繊維を得る事ができません。食物繊維が豊富で便通のよくなると言われるサツマイモなら焼き芋が一本200~300gで6~7gの食物繊維がとれ食物繊維に関しては大変優秀な食品といえます。
意外と同じイモ類であるじゃがいもも、皮を付けたまま食す事で皮の無い時の2~3倍の食物繊維が摂取でき、一個あたり3gの食物繊維が摂取できます。
またレタスも食物繊維の豊富なイメージがあると思いますが、レタスは100gあたり0.5gしかなく、レタス一個が300~500gとしても2.5gしか食物繊維は含まれていません。
キャベツは100gで1.4gの食物繊維があり、キャベツは1玉1200~1500gなので芯まで丸ごとキャベツを食べると20gの食物繊維がとれて、一日の目標量が摂取できますが、キャベツだけでお腹が満たされてしまうと他の栄養が偏り健康にいいとは言えません。
そこで野菜で効率よく食物繊維を摂取するには加熱調理が有効とされています。加熱することで野菜の水分が抜けるので生で食べるよりも、多くの量を食べる事が出来ます。
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