ココアは子どもの飲み物であるといイメージが強いですが、ココアには動脈硬化を予防する効果があると考えられ、さらに食物繊維を豊富に含むことから便秘解消の働きもあることがわかっており、ココアは子どもだけの飲み物ではもうありません。
ココアに含まれる食物繊維はリグニンという不溶性食物繊維で、大豆やとうもろこしなどと並ぶほど優れた食物繊維で、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やすはたらきがあり、ココアは緑茶やコーヒーなどとは違って、粉を全て溶かして飲むので、食物繊維を丸ごと摂取することが可能です。
ココアの粉末からは食物繊維が豊富とは考えにくいかもしれませんが、100gのココアの粉末に9gの食物繊維が含まれています。
ココアを飲むと、他の食物繊維を含む食品と同様に食物繊維は胃腸では分解されず、そのまま排せつされるので便の量が増え、ビフィズス菌等の腸内で消化吸収を助ける善玉菌の栄養分になり、排泄を促して便秘を予防します。
ただ食物繊維豊富なココアは、カカオの実から取りだしたカカオ豆をすりつぶして、カカオマスから脂肪分の多くを取り除いたピュアココアだけで、すでに飲料になっているものや、加工され砂糖などの配合されたものは食物繊維はあまり含んでいません。
また抹茶も緑茶と違い茶葉ごと飲むので、100gでは30g近い食物繊維含んでいますが、抹茶は1回の使用量が2g程度なので抹茶だけで食物繊維を摂ることは難しいでしょう。
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