ポリデキストロースは、アメリカの製薬会社が開発した人工的に作られた食物繊維のことで、ブドウ糖とソルビトールを9:1の割合で混ぜてクエン酸を加え加熱したものです。
アメリカに続き、日本でも健康食品として認可され、無味無臭でさらさらして扱いやすく、水に溶けやすい食物繊維です。
飲料水や、スナック菓子の添加物に使用されており、ポリデキストロースは他の水溶性食物繊維と同様に体内のナトリウムや胆汁酸を吸着して排泄し、高血圧や高脂血症を予防して、血糖値の急上昇を抑えて糖尿病を予防する働きや、コレステロール値の上昇の抑制等の働きがあります。
安全性が高いですが、食物繊維をポリデキストロースだけに頼るのではなく、正しい食生活では補えない分としてしようするのが、よいとされています。
他にも人工食物繊維はあり、難消化性デキストリンも人工食物繊維です。難消化性デキストリンは整腸作用や血糖値上昇によるインスリンの分泌を節約し、コレステロールと血圧を下げる効果などがあります。
難消化性オリゴ糖のフルクトオリゴ糖とガラクトオリゴ糖は消化酵素の影響をまったく受けず、善玉腸内細菌のビフィズス菌も増殖作用があります。糖アルコールのソルビトールやマルチトールは甘味があり、消化されない難消化性の低エネルギー甘味料として利用されています。
これらの人工食物繊維を上手に活用するのも健康維持に効果的です。
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